
入院から最短1ヵ月後にステロイドパルスの効果が表れ始めるとお医者さんから聞いていたのですが、どうやら私は最短コースではなかったようで、入院から2ヵ月経ったこの時期も脱毛は止まりませんでした。
脱毛斑を発見してから3ヵ月(入院から2ヵ月)の時期には後頭部の毛が抜け始めました。
頭頂部と側頭部はもはやスカスカの状態です。




脱毛がものすごい勢いで進行しているときは断裂毛と呼ばれるチクチクした毛が頭部に現れます。おそらくTリンパ球に攻撃されて弱ってしまった箇所が、時間の経過とともに頭皮表面に露出して、擦れたか何かのちょっとした衝撃を与えられたときにちぎれてしまったものと考えられます。また、この断裂毛は後に抜けます。抜けた断裂毛は平均しておよそ2mm程度の長さです。この断裂毛と呼ばれる短い毛が落ちてしまっても心配いりません。断裂毛が抜け落ちて頭皮がツルツルになった箇所から細い産毛が生えてきます。むしろ私の場合は断裂毛が頭皮上にたくさん残っている時ほど抜け毛が多く、頭皮がツルツルになった頃には抜け毛が治まってきたので、断裂毛が抜けることは回復の兆しとして喜ばしいことだと思います。もちろん断裂毛全てが抜けてしまうわけではなく、そのまま成長したであろう箇所もありましたが。断裂毛については別途述べます。
こうして発症から3ヵ月、後頭部の脱毛が始まってしまいましたが、一番初めに抜けた側頭部は断裂毛が抜け産毛が生えてきましたので、次項でご報告します。
● 断裂毛とは