生えてくるまでの過程
初めて円形脱毛症になったとき、どのように生えてくるのか不安になりますよね。まだ抜けるのか、良くなってきているのか、いつ生えてくるのか、毎日病院に行ってお医者さんに聞くわけにいかないですし、私も脱毛症になったばかりのときは毎日鏡を見ながらとても不安な日々を送っていました。
みなさんが同じ経過を辿るわけではないと思いますが、私の場合、時間差で全ての箇所が抜けてしまったわけですが、どの箇所もだいたい同じような経過を辿りましたので紹介します。
同じ箇所でまとめてお伝えできれば良かったのですが、以前も述べたように脱毛している最中はまさかブログなんて書こうと思っていなかったので、定期的な撮影はしておりません。ですから、ここで紹介する写真は脱毛箇所にかかわらず、発毛までの経過に着目してお伝えします。
チクチク期

抜け始めは、チクチクとした短い毛が頭皮に現われます。実際に触ってみるとチクチクします。

これは、断裂毛といって脱毛が進行している最中のときの特徴になります。実際、お医者さんにも「まだ断裂毛があるから、もう少し抜けるかもしれない」と言われました。お医者さんの言う通り、断裂毛があるときはその箇所の周りの脱毛が進行しました。そのときは『嘘でもいいから「大丈夫」と言ってくれー』と思いましたが、私のお医者さんは悪いこともしっかりと伝えてくださる方でしたので、むしろその後もとても信頼して治療をお願いすることができました。
だいたい断裂毛は2、3ヵ月程度で自然に抜けます。断裂毛についての記事を見逃した方はこちら ⇒ 断裂毛とは
ペタペタ期

チクチク期が終わると次はペタペタ期に移ります。触った感触がペタペタと指に貼り付いてくるように感じます。毛穴は見えない状態です。ペタペタ期は1ヵ月程続きます。チクチク期がなく、いきなりペタペタ期になることもあります。私の場合は、チクチク期なしでいきなりペタペタ期だった箇所は、その後脱毛斑が拡大することなく次で述べるサラサラ期になりました。
サラサラ期

ペタペタ期が終わると次はサラサラ期に移ります。ペタペタ期では脱毛斑を指で撫でると抵抗がある感じがするのですが、このサラサラ期では脱毛斑を指で撫でるとスーッと指が動きます。サラサラ、スベスベします。このときはまだ目視では毛穴も毛も見えにくいですが、写真を撮って拡大して見ると、うっすら産毛が生えてきているのを確認できます。

サラサラ期になると、早いと1ヵ月も経たないうちに次で述べるフサフサ期になります。
フサフサ期

ペタペタ期が終わるとついにフサフサ期に入ります。目視でも頭皮がうっすらグレーになっているのを確認できます。生えてきていることを実感できるようになります。あとはその産毛を大切に伸ばすだけです。最初は細い毛ですが、長くなると共に太くしっかりとした毛になってきます。
以上、生えてくるまでの様子についてお話ししました。
チクチク期~サラサラ期は混在することもあるため、感触だけでは判断しずらいときもありますので、実際にご自分の脱毛斑を写真に撮って拡大して見てみるとわかると思いますよ。
断裂毛と新しく生えてきた毛の違いについてはまた別途お話ししようと思います。
みなさんが同じ経過を辿るわけではないかと思いますが、参考にしていただければと思います。
脱毛症は『絶対に治る病気』とは言われないけど、『絶対に治らない病気』とも言われていない。私は生えた。大丈夫!