脱毛クリニックに電話する「脱毛したので行けません」(&医療保険の話)
ここではちょっと皮肉な小話とともに、公的医療保険と民間医療保険についてお話ししたいと思います。
まず、”脱毛クリニックに電話する「脱毛したので行けません」”ってどういうこと?というところからお話しします。
脱毛クリニックとは、美容皮膚科のことです。
私は、脱毛症になるまで、美容皮膚科で医療脱毛の全身コースを受けていました。要は、ムダ毛をいちいち剃ったりして処理するのがめんどくさかったので、お金でチャチャっと半永久的にツルスベ肌を手に入れようとしていたわけです。
脱毛症について話しているのに脱毛の話って…ややこしいですね。
まさに、脱毛クリニックに電話するときも
私「重度の脱毛症になってしまって、もしかしたら今後全身にも影響するかもしれないので、しばらくお休みさせてください」
と伝えるわけですが、
看護師さん「今どのくらい脱毛していますか?」
私「頭の話ですか?それともそちらで施工してもらった回数ですか?」
こんな感じで、もう何の話をしているんだかよくわからない状況になりました。
ムダ毛をなくすためにお金を遣い、髪の毛を取り戻すためにお金を遣い…皮肉な話ですよね。
では、ここから、保険のお話をします。
この医療脱毛は、お医者さんと看護師さんがいる病院でおこなっていますが、ムダ毛をなくすという美容目的なのでもちろん保険は利きません。
では、脱毛症はというと、
病院で受ける脱毛症の治療には保険が利きます。男性型脱毛症AGAはここでは除外してお話しします。
まず公的医療保険について述べます。
私は会社員なので健康保険ですが、自営業の方や公務員の方は別の名前かと思います。要は保険証を提示すると、医療負担額が少なくなるってやつです。
ただし、一部自由診療となる治療があるので、主治医に確認しましょう。
ちなみに、脱毛症の基礎 ”治療方法” 等でも述べましたが、私が受けたステロイドパルス療法、局所ステロイド注射、ステロイド外用薬、フロジン液、内服薬は保険が適用される治療となります。
次に民間医療保険について述べます。
民間医療保険、これも利きます。よく『入院保険』なんて言っているやつです。
私の場合は、ステロイドパルス療法のため入院をしていますので、入院保険が利きました。ついでに、通院特約も付けていたので、入院前後の通院の分のお金もいただくことができました。
まだ新入社員だったとき、『社会人になったから自分で自分に保険をかける!』という同期や友人に流されて、ほとんど内容も把握しないままなんとなーく保険に加入したわけですが、そのときの自分に感謝です。まさかこんなに早く活躍するとは思いませんでしたが…。
ただし、個室にした分の差額ベッド代は自己負担でした。差額ベッド代も出してくれる保険にしていれば良かった…なんて今になって思います。ちなみに入院のときの様子は ”発症から1ヵ月” をご覧ください。
以上、皮肉な話とともに医療保険についてお話ししました。
要は『脱毛症は、基本的には保険が利くけど、治療内容によっては保険が利かない場合もあるからちゃんと確認してね』ということです。